結婚高次脳機能障害

海のはじまり第5話(ネタバレあり)

フジテレビ 7月期 月9ドラマ『海のはじまり
第5話を見て思い出したことがあるので、まとめます。

ネタバレありますので、読みたくない方は回れ右で🙇

ストーリー・第5話

あらすじ・ストーリー

月岡夏は大学時代、ふとしたきっかけで付き合うようになった同級生・南雲水季と幸せな日々を送っていた。しかし就職活動を迎えようとしていたある日、突然、彼女から別れを切り出される。それから7年が経ち、新しい人生を歩んでいた夏は、大学時代の友人からの連絡で水季が亡くなったことを知る。別れを告げられて以来一度も会っていなかったこともあり、水季の死に実感が湧かないまま葬儀へ向かう夏。彼はそこで出会った「海」という名の幼い少女が、水季と自分の子供であることを知って驚く。

2024年7月29日放送の第5話では、
海ちゃんが、水季が生きていた時に
シフトを代わってもらったり、海ちゃんを預けたりして
お世話になっていた同僚の津野くんに会いに行きます。

津野くんは、水季が生きていた時は、
海ちゃんと楽しく過ごしてよく一緒にいたけど、
水季が亡くなると、海ちゃんの血縁者が助けに現れ、
どんどん外野になって疎外感を感じモヤモヤします。

海ちゃんが帰った後、津野くんが
「血でも法律でも繋がっていないですからね。
弱いものですよ、側にいただけの他人なんて」

と同僚に愚痴をこぼしました。

津野くんのこの一言は、
が入院中、旦那が私に愚痴っていたことと
リンクして妙に納得してしまいました。

婚約者とは

私が入院していた頃は、
まだ入籍をしていなかったため、
旦那とは法律上のつながりはない。

旦那と私はふたりの間だけで交わされていた
婚約者という形式で繋がっていた。

そのため、私の入院中に私に代わって
代筆や手続きをする際には、
結構大変な思いをしたそうです。

家族である父はほとんど寝たきり・
母はフルタイムで働く看護士・
兄二人も同じ病を背負っている上に
少し離れて暮らしているため、
手続きなどは婚約者(現 旦那)が
代わりに引き受けていました。

その際、必ずと言っていいほど
続柄を尋ねられていたが、
「彼氏」と書けるわけもなく、
説明しても手続きを断られることが
何回かあったそうです。

今落ち着いてよく調べてみると、続柄には
「夫(未届)」または「同居人」と記入すれば
通る場合があるみたいです。

まとめ

今は、私が入院していた約7年前とは異なり
LGBTQの方や同性婚、パートナーシップ協定、
夫婦別姓など多様な生き方を望む声が大きくなり、
必ずしも血や法律で繋がっていなくても
完全な理解はまだ進んでいないながらも
一部では理解が進んできていると思います。

今よりももっと厳しく制限させられていた
立場であった旦那は、「海のはじまり」の
津野くんのようにモヤモヤした思いを
抱えていただろう。

法律は、日本人が日本で安全に暮らし続けるために
必要なルールだとは思いますが、
情勢や時代に合わせてもっと寛容に
考えてもいいかもしれないですね。

色々考えさせられる素敵なドラマなので
ぜひご覧ください😊

(私は第1話でスピッツの曲が登場する
という噂を聴いて後から見始めた民です。)

お断り

ドラマが放送される21:00は、
私は娘の寝かしつけをしてそのまま一緒に
寝落ちている場合がほとんどの生活です。

そのため、リアルタイムでの
テレビ鑑賞は難しいため、
録画やアプリで大体1週間遅れくらいで
鑑賞しています。

感想を発信することにタイムラグが
生じてしまうことをお許しください。

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