リハビリ趣味高次脳機能障害

素敵なプレゼント

先日の母と旦那の誕生日
誕生日ケーキを買うために、
家族でケーキ屋さんに行きました。

お会計の時に、
店員のお姉さんから娘へ
素敵なプレゼントを頂きました。

折り紙のステッキ

店員さんから頂いたのは、
娘が好きなアンパンマンの折り紙。

ハロウィンの時期だからか、
プラスチックでできたパンプキンの
入れ物に、「ご自由にどうぞ」と
書かれた紙が貼られていて、

アンパンマンの他にも
ピカチュウやドラえもんや
ウサギさんやパンプキンなど
色んな種類の折り紙があり、

一つ一つに持ちやすいように
丸く筒にした色紙が付けられていました。

どの作品も上手に可愛くできており、
どの折り紙にしようかな〜と
選んでいる娘は、すごく嬉しそうに
みていました。

私も、その姿を見て
大学生の頃にアルバイトさせて
頂いていた学童のことを少し思い出し
懐かしい気持ちになりました。

私と折り紙

学童でのアルバイト

大学生の頃、約2年間学童で
アルバイトさせて頂いたのですが

その時に私はよく折り紙で
色んなキャラクターを作っては
子どもたちにプレゼントしていました

子どもたちからのウケは良く、
その喜ぶ姿を見ると、こちらが
嬉しくなってしまいます。

入院中

入院中、はよくベッド上で
折り紙をしていました。

病室は4人部屋でしたが、
カーテンで一人一人仕切られ
それぞれ洋服タンスが側に
置かれていました。

私はその私が使用している
洋服タンスに作った折り紙を
たくさん貼り付けてデコっていました笑

また、折り紙がたくさん貼り付けられた
私の洋服タンスを見て、
看護師さんたちは一切怒ることなく、
上手だね〜、かわいいね〜と
褒めてくれていました。

それだけではなく、
ナースステーションや食事会場の
壁に貼る折り紙も作って欲しいと
注文してくれていました。

退院する際には、少し前から
コツコツ作り溜めていた
折り紙でつくった「健康祈願」の
お守りを病棟のスタッフさんや
リハビリの先生や同じ病室の
患者さんに配っていました。

自己満でありがた迷惑な行為だった
かもしれませんが、

誰も嫌な顔をせずに受け取ってくれ、
こちら側が嬉しくなっていました。

お家の中

もちろん、退院後も
お家の中は私が作った折り紙を
たくさん貼っていました。

特に、行事があると
行事ごとに作品を作っていました。

訪問リハビリの先生がそれを見て
「保育園みたいだね〜」と
言っていました笑

時間があれば折り紙を作り、
家の中に貼り付けては1人で
満足していました。

しかし、娘が生まれてからは
折り紙をする時間をとることが
難しく、代わりに娘のおもちゃを
廃材で作ったりしていますw

何のため?

私は学童でアルバイトを
させてもらっていた時は、
作った折り紙をもらって喜ぶ
子どもたちのために
折り紙をしていましたが、

事故って入院した後は、
折り紙を上げたときに喜ぶ人たちの
ために折り紙をしていたことの加えて、

自分の手先や脳トレなど
リハビリ目的ですることも
増えました。

誰かのために始めたことが
結局は自分のためにも
なるって感慨深いものがありますね。

なんか人生の伏線回収みたいな。笑

もう少し落ち着いたら、
また折り紙をして家の中を
折り紙だらけにしちゃお😎😎😎

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