オキちゃんとは
オキちゃんとは、沖縄県本部町にある美ら海水族館で飼われているミナミバンドウイルカの一匹のことである。
オキちゃんは、今年飼育50年を迎え、これは世界で飼育されているミナミバンドウイルカの中で、最も長生きしたミナミバンドウイルカになるという。
ちなみに、野生のミナミバンドウイルカの寿命は、一般的に35〜40歳程度と推定されているそう。
そう考えると、オキちゃんは推定52歳とのことで、長生きのイルカさんである。
献花

先日、オキちゃんが亡くなったことを知った。
私はとても悲しく暗い気持ちになった。
そこまでオキちゃんに強い思い入れは特にないと思ってまいたが、いざ居なくなったことを知ると、時間が経つにつれてとてもとても哀しくなった。
気付けば、美ら海水族館に行くことは、私にとってはハレとケで言うと、〈ハレ〉に当たるような特別なことだった。
難病の確定診断を受けた時、自分の誕生日、長女の誕生日、結婚記念日、第二の誕生日、何かを頑張った時のご褒美、色んな機会で訪れては元気をもらってきた。
美ら海水族館には、泳いでるお魚を見るのが癒されるし大好きだから、水族館目当てで行くんだけど、
結局毎回イルカショーを見て、ウミガメを見て、マナティーを見て、と回っていた
そんな中、オキちゃんはやはり私が物心付いて親に美ら海水族館に連れてってもらってたときから、いつも変わらず美ら海水族館のアイドルとして見る人を楽しませて笑顔にしていた。
身の回りや私自身がどれだけ変わっても、会いに行けば〈ケ〉としてショーをする変わらないオキちゃんがいた。
いや、
オキちゃん自身は、新しい技ができるようになったり進化していただろう。
ただ、見ている私たち観客を楽しませるという本質はブレずに変わっていなかったように見えた
だから、見ていて楽しめると同時にホームのような安心感も感じれてたのかもしれない。

今まで、色んな節目に笑顔にさせてくれてありがとう。
居なくなって気付いたよ。
居るのが当たり前だと思い込んでありがとうと思ったことなかったかもしれない。
だから、先日これまでの感謝を伝えるため、子どもたちも連れて献花しに行ったよ。
オキちゃんは女のコなので、ピンクの可愛らしい花束になりました\(^o^)/
喜んでくれてるといいな。





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