先日、娘と旦那と一緒に3人で
第45回 明治ファミリー劇場【ブレーメンの音楽隊】
を見に行きましたので、感想をまとめます。
「明治ファミリー劇場」とは
「明治ファミリー劇場」とは、1981年(昭和56年)
から沖縄明治乳業株式会社が毎年夏休み期間に
実施しているぬいぐるみミュージカルです。
沖縄の子どもたちにとって夏の恒例行事となっています。
公演は、「劇団 銀河鉄道」さんによって行われています。
公演が始まる際は、劇場の空中を鉄道の人形が走り、
お決まりの音楽が流れてきます。
この音楽を聴くと、今でもワクワクします。
沖縄明治の乳飲料についている「Lマーク」を
応募数に合わせて集めて応募すると、
招待券が当たるというキャンペーンが
毎年開催されています。
コロナ渦のため、過去公演を中止した年もあったが、
公演が始まった1981年から今まで43年間の
歴史があります。
応募は、沖縄明治の乳飲料のパックの
開け口についている「Lマーク」と呼ばれている
マークを応募数集めて応募します。
今回は、1口=Lマーク20枚、
Mマーク40枚、Sマーク80枚でした。
当選の発表は、招待券の発送をもって行われ、
抽選は毎月2回行われているそうです。
公演について
公演内容は毎年異なり、童話や昔話を
着ぐるみたちがミュージカルとして劇をします。
今年は、『ブレーメンの音楽隊』が
題目になっていました。
公演時間は1時間30分間ありますが、
前半45分間の後、15分間の休憩があります。
この休憩時間にお手洗いに行ったり、
劇場の外で飲食したり、オムツ替えしたりします。
休憩時間が終わると、後半45分間の
公演が続きとして始まります。
公演には、年齢制限は特になく、
ミュージカル中に席を外す親子や
所々で赤ちゃんの泣き声が聞こえていましたが
みんなミュージカルに夢中なので
気になりませんでした。
実際、2歳11ヶ月娘も
初めて見るぬいぐるみミュージカルに
驚いたのか、公演が始まってすぐは
泣いていました。
ですが、しばらくするとミュージカルに
夢中になって楽しんで見ていました。
感想
今回題目となった「ブレーメンの音楽隊」は、
幼い頃に絵本や紙芝居で見て大まかな内容は
知っていましたが細かい内容や結末は
うろ覚えだったため、大人から見ても
新鮮で楽しめて鑑賞できました。
私自身、子どもの頃に母親が
Lマークを集めて応募してくれて、
一緒に何回か見に行った経験があります。
旦那も子どもの頃に見に行ったことが
あるそうで、旦那は明治のアイスクリームを
もらって食べた思い出があるそうです。
現在はアイスクリームの配布はしていないものの、
劇場の入り口付近で普段より安く
アイスクリームや乳飲料を売っていて、
長蛇の列ができていました。
夫婦ともども懐かしさを抱きながら
ミュージカルを鑑賞し、自分の子どもにも
自分が子どもの頃に親と一緒に「明治ファミリー劇場」
を見たエモさにしみじみしました。
「明治ファミリー劇場」は
今後もずっと続いて、あわよくば
娘も自分の子どもができた時に
その子供と一緒に鑑賞して欲しいです。
私がまだ自由が効く身体ならば、
親子3代で鑑賞するのも思い出になりますね❤︎
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